深尾 浩紹 [Hirotsugu Fukao]

株式会社ヴィンクス 常務執行役員 グローバル事業担当 兼 グローバル事業本部 本部長
同志社大学工学部卒業後、株式会社リクルート入社。リクルート子会社に出向し、米国ロサンゼルス市に不動産投資子会社設立。
1995年 Arthur D. Little, Inc.(本社、米国ケンブリッジ市)入社、コンサルタント(Consultant)、
2002年Arthur D. Little,Inc.からスピンオフしたTIAX, LLC.(米国、ケンブリッジ市)入社、シニア・テクノロジスト(Senior Technologist)。
12年間、主に欧米国企業、米国政府機関中心に多彩な領域の戦略立案及び
技術分析等のコンサルティングを手掛けた。
2007年7月、15年ぶりに日本帰国と同時に、富士ソフト㈱入社し、国際部、
国際事業企画室、室長(部長)。
2013年退職後、日本維新の会参議院三重県選挙区第一支部 支部長就任。
2013年参議院選挙三重県選挙区、日本維新の会公認候補として出馬。
2013年10月、株式会社ヴィンクス入社 グループ統括本部本部長 執行役員で
現在に至る。
ビジネスブレークスルー大学大学院教授、「現地CEO成功から学ぶ経営の
勘所」担当。
アーサー・D・リトル経営大学院卒業(Arthur D. Little School of Management、
現Hult International Business School)、経営科学修士(Master of Science in
Management)、ビジネスブレークスルー大学院大学卒業、経営学修士(MBA)

所属学科経営学研究科 経営管理専攻
職位
研究分野経営学
研究内容のキーワード経営学
教育方法の実践例ビジネス・ブレークスルー大学大学院『現地CEOから学ぶ経営の勘所』担当 2009年2月~現在 海外の主要地域の現地CEOから学ぶ経営の勘所について、現地CEOの実務経験をベースに指導を行う。米国及びアジア(特に、中国、タイ)にフォーカスし、現地経営の勘所並びにノウハウを考察する。
日本の外から観察してきた日本企業のグローバル化の現状を分析した上で、日本企業の真のグローバル化のために何が必要なのかを講義。具体的には、人材管理・教育、組織戦略、経営トップの意識改革、日本企業や欧米企業のグローバル化の成功例・失敗例などを交え指導する。


「現地CEOから学ぶ成功の勘所」で講義している内容の調査、検証作業

H25-H27
中国(杭州、上海)、マレーシア(クアラルンプール)、ベトナム(ホーチミン)にある、日系IT子会社を訪問し、実地で、現地CEOのマネージメントの実際を現地調査、指導、コンサル実施。

市川高等学校(公開特別講座)講師「グローバル時代と君たちの未来」
作成教材ビジネス・ブレークスルー大学大学院『現地CEOから学ぶ経営の勘所』作成 2009年2月~現在 ビジネス・ブレークスルー大学大学院『現地CEOから学ぶ経営の勘所』映像コンテンツ・講義資料作成


2015年度「現地CEOから学ぶ成功の勘所」講義資料
H27年10月、11月
第4回米国編 講義資料、2015年度「現地CEOから学ぶ成功の勘所」、2015

第5回米国編 講義資料、2015年度「現地CEOから学ぶ成功の勘所」、2015

第8回中国編 講義資料、2015年度「現地CEOから学ぶ成功の勘所」、2015

第9回中国編 講義資料、2015年度「現地CEOから学ぶ成功の勘所」、2015

第10回欧州編 講義資料、2015年度「現地CEOから学ぶ成功の勘所」、2015

第11回テクノロジーマネージメント編 講義資料、2015年度「現地CEOから学ぶ成功の勘所」、2015
教育上の評価情報ビジネス・ブレークスルー大学大学院『現地CEOから学ぶ経営の勘所』担当 2009年2月~現在 米国系戦略・技術コンサルティング・ファーム本社に長年勤務の経験か経験を踏まえた、明解かつ論理的な指導は学生からの評価が高い。
実務特記事項(教育)日本維新の会 参議院三重県選挙区第一支部 支部長 現在 ㈱リクルート入社。リクルート子会社に出向し、米国ロサンゼルス市に不動産投資子会社設立。1995年Arthur D.Little, Inc.(本社、米国ケンブリッジ市)入社、コンサルタント(Consultant)、2002年Arthur D. Little,Inc.からスピンオフしたTIAX, LLC.(米国、ケンブリッジ市)入社、シニア・テクノロジスト(Senior Technologist)。12年間、主に欧米国企業、米国政府機関中心に多彩な領域の戦略立案及び技術分析等のコンサルティングを手掛けた。2007年7月、15年ぶりに日本帰国と同時に、富士ソフト㈱入社し、国際部、国際事業企画室、室長(部長)。2013年退職後、日本維新の会参議院三重県選挙区第一支部 支部長就任。2013年参議院選挙三重県選挙区、日本維新の会公認候補として出馬。




1)公開講座、市川高等学校にて、特別講座「グローバル時代と君たちの未来」を講義

H25年 4月、H26年4月、H27年4月、H28年4月(予定)
高校1年生を対象とした全3回の特別連続講座、受講生に世界に対する興味を持た、そして将来グローバル環境で活躍したいという動機づ
けを行う。
その他(教育)2007年4月より、大前研一教授のビジネスブレークスルー大学院大学講座「現代の経営戦略」のTA(ティーチング・アシスタント)を担当し指導経験を積む
資格免許情報アーサー・D・リトル経営大学院卒業(Arthur D. Little School of Management)、経営学修士(Master of Science in Management) 1994年7月1日
ビジネスブレークスルー大学院大学卒業、経営学修士(MBA) 2007年3月1月
特許
実務特記事項(職務)
その他(職務)
著書BBT大学紀要第一号 単著
H27年3月 BBT

イノベーションの起こし方:論文概要 現代において、イノベーションについての書籍は百花斉放、書店に行けば、様々な関連書籍が並んでいる。イノベーションの実例や事例研究に関する文献、書籍の数も膨大、しかし、「イノベーションをどう起こすか」、「どうすればイノベーションを起こせるのか?」、その考え方や「イノベーションを起こすプロセス」について、具体的な考察は世の中に少ない。
当論文においては、まず「過去、経済学やビジネスの文脈で、イノベーションはどのように捉えられてきたのか」について考察し、その後、「どのようにイノベーションを起こすか」について、論じる。


BBT大学紀要第二号(予定) 単著
H28年3月 BBT

海外事業経営の成功の勘所:論文概要
「日本企業に対するグローバル化の波」が押し寄せて久しい。
本格的な海外移転が始まって約30-40年になるが、「海外現地CEO(ジェネラルマネージャー、または総責任者)」の重要性は高まるばかりである。しかし、そのような人材育成は、通常OJTであり、現地CEOとして活躍するノウハウや、成功の勘所を社内の知見として後進にシステムとして伝えている企業は希である。現地の責任者として赴任する際、赴任先の国に関係なく、「どこの国においても共通項として知っておかなければならない事項」と、「習慣、風習、文化、言語、宗教などに国によって異なる国スペシフッックな事項」とを分け、その考察を本論で論じる。海外の主要地域で必要となる、「現地経営の勘所並びにノウハウ」を明らかにし、先人の失敗体験や知見、経験を学ぶことで、知っていれば陥ることのないような失敗の要件や、成功へのヒントを提示する。
学術論文後 正武/深尾 浩紹(2022)「日本の経済停滞の要因としてのIT産業発展の遅れを考える」ビジネス・ブレークスルー大学レビュー第8号2巻
その他(著作)
学歴昭和62年3月  同志社大学工学部工業化学科 卒業(工学士)
平成6年7月  アーサー・D・リトル経営大学院 卒業(Arthur D. Little School of Management)、
経営学修士(Master of Science in Management)
平成19年3月  ビジネスブレークスルー大学院大学 卒業、経営学修士(MBA)
職歴昭和62年4月 ㈱リクルート入社
昭和62年5月 リクルート子会社、ファーストファイナンス㈱出向(平成3年12月まで)
平成2年1月 ファーストファイナンス子会社、FF Investmnent, Inc. 設立、出向(米国ロサンゼルス市)(平成2年10月まで)
平成7年9月 Arthur D. Little, Inc.(本社、米国ケンブリッジ市)入社、コンサルタント(Consultant)(平成14年4月まで)
平成14年5月 Arthur D. Little, Inc.からスピンオフしたTIAX, LLC.(米国、ケンブリッジ市)入社, シニア・テクノロジスト(Senior Technologist)(平成19年6月まで)
平成19年7月 富士ソフト㈱入社、グローバル戦略室、室長兼部長 
平成25年10月 株式会社ヴィンクス グループ統括本部本部長 執行役員
平成30年4月 常務執行役員 グローバル事業本部長 兼 グローバル事業戦略部長
令和3年1月 株式会社ヴィンクス 常務執行役員 グローバル事業担当 兼 グローバル事業本部長 兼 グローバル営業部長(現在に至る)
所属学会
活動情報
賞罰
担当科目(単位数・単位区分・年次・前提科目・開講期情報)